平塚市龍城ケ丘樹林帯の管理部門である神奈川県砂防海岸課に、共産党の大山県議、上野県議と市民の方と訪問して話しを聞いてきました。
県は、平塚市に対し、樹林帯を伐採するなら当然飛砂だけでなく、それ以外の塩害や風害に対しても考慮するように言ったといいます。
「環境を悪化させないこと」の意味も「誰にとっての環境か」ということが大きな問題であると県は言っています。
地元住民の生活を守る立場の平塚市は、県に示唆されるまでもなく当然のこととして考慮すべき内容です。
しかし、平塚市は飛砂以外の被害、海岸以外の後背地の環境の悪化を本当に考えているのか。大いに疑問です。