24日の龍城ケ丘海岸樹林帯の中での「海街フェス」は、素晴らしい天候に恵まれ、朝からいい汗をかきました。7時過ぎから始まった会場設営のための運搬作業は、9時すぎまでかかりました。でも、その後は、会場で行われる様々なイベントを覗いて周り、自分自身にも楽しい時間となり、とても心癒されました。
林の中で演奏する音楽隊、トランぺッター、美術品のギャラリー、子どもたちのために準備された「松ぼっくりワークショップ」や「万華鏡つくり」、絵本が置かれた「お話の木かげ」などはとても内容も素晴らしく、すっかり時間を忘れてしまうほど。
こうした樹林帯の中の空間を、自由な発想で会場をつくり楽しむ感覚のすばらしさに、今の若い世代の持つエネルギーを感じます。商業主義・営利主義とは無縁な自然を使った楽しみ方がこんなにあるんだということを、毎回実践して見せてくれています。
そうした活動にぴったりの空間がこの樹林帯の中にあります。 広い樹林帯の中に、それぞれのブースを生かした催しが行われました。
3地区の自治会長さんも参加され、ご挨拶をいただきました。