コロナ感染者への食糧支援、県は8月1日から「生活困窮者のみ」に絞ったと。。しかし、平塚市では支援の対象は「周りに支援する人が居ない場合」ということは変わりません、と先週のニュースでお知らせしたばかり。
それがいけなかったのか。神奈川新聞の「県内首長の動向」では9日に落合市長と副市長、防災・危機管理監と懇談しています。そして、その翌日(10日)から「平塚市も生活困窮者にだけ食糧支援をする」ことになったのです。
うっかり平塚市の施策を褒めることもできません。
県は「生活困窮者のみ」としながらも、高齢者を抱えた夫婦も感染した場合など、家族の状況を充分聞き取りをして、高齢者に十分な対応が出来ない懸念があるときには「ご高齢者用だけでも届けましょうか」という配慮をしています。
このことを担当課に告げ、充分聞き取りをして、一律「生活困窮者だけ」にしないよう、きめ細かい対応を求めました。