昨日(8月15日)は77回目の終戦記念日でした。私の中で「夏」に忘れてはならない日が数日あります。それは、かつて平塚が空襲で焼け野原になった7月16日と、8月6・9日の広島・長崎に原爆が投下された日、そして15日の終戦記念日。(さらに加えると、孫と息子の誕生日も8月です。それはさておき・・・)
今年の終戦記念日は、それぞれの担当地域を回るのではなく、石田、高山、松本の3人で市内全域を回ろうと計画しました。
1台の宣伝カーに乗り込んだ3人が、辻に立って話す人、走行中にスポットを流す人、それぞれ交互に分担しながら、朝9時半から夕方5時まで「不戦の誓い」や「憲法9条」について訴えながら市内全域を駆け巡りました。その後5時から市民団体と合流し、6時まで平塚駅前でも大切な1日を、「大切」に終わってほしくて、引き続き訴えました。
「今日は、77回目の終戦記念日です。ウクライナの人たちが爆撃にあって苦しむ姿は、戦争を体験された方々にとって他人ごとではありません。なかなか戦争の悲惨さを口にされなかったおじいちゃんやおばあちゃんと、今日の終戦記念日に改めて戦争について話し合うきっかけにしてほしい。」と。