一昨日の総務経済常任委員会で、「特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例」についての審議がありました。その中で、新たに「平塚市地域福祉計画策定委員会委員」を加え、委員報酬はこれまでの日額11300円とする案と、「投票立会人・期日前投票立会人」については、長時間のため、受けてくれる人の時間によって日額費用の範囲内で選管が定めるという改正案が出されました。
各審議会や運営協議会などの委員報酬は、「日額」とされているため短時間で終了しても11300円が支払われています。しかし、選挙関係の非常勤職員の報酬は4時間以内の場合には減額する条例になっていることから整合を図ること、市民との協働が叫ばれて久しく、市民の方々に高額の報酬を払ってお願いする時代ではないのでは?という点、また他市でも見直しを進めている点を踏まえ、平塚市でも今後見直しを検討するよう要望しました。