3日は政策カーで相模合同法律事務所の岡村弁護士と、4日は岸牧子県知事候補と横浜合同法律事務所の岡田弁護士とともに、市内を回りご支持を訴えました。
午後2時には、岸牧子候補は平塚市がparkーPFIで海岸に広大な公園をつくるために、住民の生活を守っている樹林帯を伐採しようとしている計画について、現地を見たいとの要望があり、この問題を一貫して追求している小林陽一さんはじめ住民の方々にも参加していただき説明を受けました。
岸氏は、湯河原の生まれということもあり、海風の実態もよく分かっておられ、134号線を通るたびに、しっかり育っている樹林帯を見てきたといいます。住民の不安は当然であり、行政もこれを切ったらどうなるかわからないはずはないと、その後の市内各所では、気候変動で大災害が各地で起きている今の時代に、営利目的で自然を壊すことは許されないと訴えました。
国が公の仕事を次々と民間に任せる中、いま、住民の声が無視され企業優先で進めるやり方が問題となっている。そこに住む住民を守るべき知事が、国言いなりの政治を進めるなら、知事はいらないと!