6月7日から平塚市議会6月定例会が開かれます。4月の改選で落合市政4期目が本格始動となります。市政運営の基本として、丁寧な情報開示と、住民としっかり向き合う姿勢を強く求めたいと思います。
龍城ヶ丘プール跡地の公園整備計画は、4年前の市長3期目当選時にも引き続き進める施策として以下のように掲げました。
「安心・安全においては、想定外をつくらない災害に強いまちづくりの推進に向け、ビーチパークとこれから龍城ケ丘に整備する公園において、津波避難施設を整備し、県内で最も安全な浜辺を目指します。」
その後の4年間、県内で最も安全な浜辺を担保できる具体的な答弁は担当部署からも出てきませんでした。今回、警察との協議がすんだといいますが、公園に来場する人数を相当少なく見積もっている様子。当初の年間来園者数76万人を、今回の協議の中では何人に見積もったのか。
長期にわたって難航していた警察との協議が、今回通った理由は何か。何が変わったのか。そういう1つ1つが市民に分かる説明が必要です。
6月議会にむけた所信表明では、市民が望んでいた「18歳までの小児医療費助成」は所得制限を設けないで実施することを掲げました。県内33自治体のうち、すでに22自治体(4月の段階で)が表明しており、平塚市は改選時期のため少々遅れて12月からの実施となります。
これから4年間、みなさんの願いが叶う市政にするため、みなさんの声をお待ちしています。
5月25日、愛媛県西条市議会では、消防について平塚市の実態を視察されました。共産党市議の越智由美子さんとお会いした時の写真です。