共同通信社の世論調査では、保険証とマイナカードの一本化(=保険証廃止)に賛成は24.5%だったのに対し、「延期・撤回」を求めた人は72.1%だったといいます。国保ではやっと資格証明書や短期証がなくなったのに、マイナカードでは再び復活し、保険料を1年以上滞納すると10割負担、しかも法改正によって、行政が「悪質」と判断すれば1年過ぎなくても10割負担にできることになっています。
平塚市では、せっかく行政として国保加入者に対しきめ細かい対応の中で、資格書や短期証をなくしてきたのに、職員の努力が無になってしまいます。これだけミスが相次ぐ中、保険証廃止は無理でしょ。