今回のうたごえ喫茶は、大入りに備え、歌集をたっぷり用意していましたが、関東軒並み異常高温となり、出控えた人も多かったよう。いつもの常連の仲間での開催となりました。
季節の歌で「夏は来ぬ」のリクエストがあると、「夏は絹、冬は毛布」と誰かがボソッと・。「赤い靴」を歌うと「赤い靴はいてた女の子 ひい爺さんに連れられて行っちゃった」と子どものころそう覚えていたという人の話が・・。怖いじゃん!!(どっちにしても、ですが(笑))
「草原情歌」の4番は「山羊にでもなって一緒にいたい 毎日あの鞭で私をたたいておくれ」という歌詞。「叩かれたくないから、4番は歌わない」など、みんな好き放題。
「浜辺の歌」を歌った後、この歌は辻堂の駅で流れるという話から、各駅で流れる音楽を追いかけてみました。
品川は「鉄道唱歌」、川崎は「上を向いて歩こう」、茅ヶ崎はサザンの「希望の轍」、平塚はササの葉サラサラ・・の「たなばたさま」、二宮は菜の花畑に入日うすれ・・の「朧月夜」、小田原はえっさえっさえっさほいサッサの「お猿のかごや」と、次々と歌詞を口ずさんでは進んでいきました。
そんなわけで、あっという間の2時間でした。来月も第3日曜日です。暑いですが体調を整えてお出かけください。