地域の防災会では平塚市の災害対策課にお願いし、地震災害の実態と対応について講義をいただきました。東日本大震災では平塚市は震度5弱でしたが、起震車で震度7を体験し、すさまじい揺れに一同びっくり。体験では、ラーメンを食べている最中に地震が起きるという想定。「ラーメンの丼がひっくり返るとやけどするので、まずラーメンを台所に片づけてから机の下にもぐりましょう」とアドバイスを受ける。ところが揺れが始まると、一気に机の下に潜り込む人も。見ている側は「あ~、ラーメンがひっくり返る~!」と笑いが。人のふり見て笑うけど、いざ本番にそういう機転が利くのか?そこが体験で学ぶ点だと思いました。
これからも地域の防災会の取り組みは大切です。
ラーメンを食べるところから体験開始です。