2月24日、午後1時半から平塚市勤労会館で「県営水道料金値上げを考える」と題して、学習会を開催します。
主催は、神奈川自治体問題研究所が中心となって2市3町(茅ヶ崎・寒川・平塚・大磯・二宮)の議員有志が行っている「湘南まちづくり研究会(通称:湘南まち研)」です。
今回2月から始まる県議会に県営水道の大幅値上げ案が出され、可決したら今年の秋から実施されることになります。
これまでと違い、企業より一般県民に重い負担がかかる内容となっています。単身や高齢世帯では25~37%、平均でも22%もアップ! 何もかもが値上がりする中、生活の土台である水まで大幅値上げ!
数年前まで生保の世帯は、「水」は命に直結することから減免措置があったのに「生活保護費にはその分も入っている」として減免は廃止になりました。こんなにあらゆる製品が値上がりしても、生活保護費はそのまま・・・。その上、水まで値上げ!?
今回の県営水道値上げの背景と課題について、井坂しんや県会議員が報告します。こぞってお出かけください。