総務経済常任委員会の視察で越前市へ

連日バタバタの中ですが、今日から１泊で平塚市議会の総務経済常任委員会の視察に出かけています。新年度当初から１０月に設定していた視察の日程とはいえ、衆議院選挙のさ中となった今、市を離れるのはとても心苦しい・・。しかし、連日キリキリと忙しい日々を送っていた身にとって、今日のスローな時間の流れはなんとも申し訳ないほど心地よい。m(__)m

一日目の今日は越前市で＝窓口での手続きを「もれなく、はやく、かんたんに」新庁舎における新たな窓口の取り組み＝を視察し学んできました。

折しも、越前市は紫式部ゆかりの地ということで、新市役所にも大きな横断幕が！

　確かにまひろ（のちの紫式部）の父は、越前国府の国司に任命され、まひろも就いていったことが大河ドラマでも出てきました。そのことはドラマではサラッと触れた感じでしたが、ご当地にとっては大事なシティプロモーション。「紫式部が暮らした地」として紫式部公園があり、「紫ゆかりの館」や、紫式部の像もあり、この大河ドラマは大チャンスだったことでしょう。吉高由里子さんのトークショーもご当地で行われたりと、力を入れている最中というところ。しかし、視察の時間は無情です。市役所の横断幕を眺め、チラシをいただいただけ。また、８人乗りの無人電気自動車の試乗もやっており、市役所から駅までを往復していました。

　ご当地を盛り上げるために、チャンスを逃さずどこの自治体も懸命に取り組んでいることも垣間見ることができました。