8日は午後１時半から「さよなら原発ひらつかアクション」が行われました。
東日本大震災で知った原発の恐ろしさを風化させてはいけないと、毎年３・１１間近に行っている行事です。
今年は天候が懸念されていましたが、案の定、開会時はすごいあられの降る中で始まりました。ところが、徐々におさまり、恒例の「亀組」によるパントマイムが行われる頃には風も穏やかになり、平塚駅までの行進も元気に行われました。
最初に、阪神淡路大震災の追悼式典で、毎年高台からトランペットを演奏する松平晃氏に来ていただき、開催のファンファーレが行われました。トランペットの響きは心に「勇気と元気」をくれて、あられが吹き付ける中でも「さあ、やるぞ」という気持ちになりました。
実行委員長の平塚バプテスト教会牧師の平野氏の開会宣言の後、リレートークでは、社民党の佐々木克己氏、元平塚市長大藏律子氏、前代実行委員長井上駿氏、高山和義市議、佐藤由美子市議、松本、大学生の深江悠斗さん、新日本婦人の会鈴木更子さん、実行委員の小嶋倫子さんへと続きました。そのあとが最大の見どころ、亀組のパントマイムです！
最初に世界で起こっている戦争やめろのメッセージ、そのあと「もんじゅの浅知恵」。言葉も解説もない「パントマイム」ですが、原発の恐ろしさを知らないためにやっていることの滑稽さと恐ろしさが表現されていました。
３・１１で地震が起きた１４時46分に全員で黙とう氏し、平塚駅まで「原発いらない！」と訴えてデモ行進しました。
今年も「さよなら原発 ひらつかアクション」！
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春ですね！
