3月議会が終わるのを待って、次々と相談や行事が続き、ようやく今一段落。
3月議会最終日(17日)は、同僚の高山議員が令和7年度一般会計予算に反対の討論、私が5つの議案(条例及び条例改正)に反対の討論を行いました。なぜ反対するのか理由を述べることは、市民に対して当然であると同時に、その議案の中身をさらに深め、自分自身にとっても確信になります。
一般会計では、高山議員と新年度予算の中で私たち共産党議員団が長年要望してきた施策が予算化されたものや新たな施策で評価するものをピックアップするとともに、さらなる市民負担を強いる施策や、市民にとって評価できない施策を洗い出しました。
各担当部署が頑張ってくれています。しかし、国によるマイナンバー、街づくりや公共施設再編という重要な部分で市民の声を聴かずに進めるやり方に賛成できないことから反対しました。
戦後・平塚空襲から80年、核兵器廃絶平和都市宣言から40年の今年、1年を通した平和行事の取組、妊婦健診の公費負担の増額(多胎児の場合はさらに増額)、1歳児健診への公費負担、帯状疱疹ワクチン予防接種、避難所学校体育館エアコン設置、映像による救急通報システムの導入、JR平塚駅(1、4番線)ホームドア設置補助、犯罪被害者等支援事業の予算化
【評価できない施策】
議員報酬の引き上げ予算、マイナンバーカード制度、青少年会館・勤労会館を教育会館に統合する予算及び有料化、小動物処理施設使用料のさらなる値上げ、湘南海岸龍城ヶ丘ゾーン整備・管理運営事業
下の花は、先週、市役所ホールに活けてあったものです。
