5月の連休中、久しぶりに豊田本郷の草とりに行ってきました。この日はいい天気で、朝から散歩などで通る人も多く、何人もの方が声をかけてくださり話も弾みました。
以前自然農法をやっている先生から「取った草を捨てて、化学肥料をまくなんて本末転倒!」と教わりました。種を付けた草は無理だけど、種のない今の時期の草ならそのまま肥料にしようと、ほとんどの草を土に混ぜ込んだり、ツツジの根っこや花壇に放置してみました。そろそろパンジーも終わりにさしかかり、シランが最盛期。昨年冬に1本だけ植えていたチドリソウ(青い花)も咲いてくれました。






しかし、雨の後、びっしりと新たな草が生えだし、先の先まで広がる花壇の草とりはまったく先が見えません。結局、取り終わっても「最初の場所は再び草ぼうぼう」が目に見えている・・。
そんな心ふさがれる思いでいたら、月曜日に県の委託業者が、あっという間に草刈りをしてくださいました。
もう、こんな嬉しいことはありません!取っても取っても次々と追われる草に、ひとときの安らぎをいただき、感謝に堪えません。このまましばらく時間が止まっててほしい。心安らぐ〜💓



