先日、私が翌日のバザーで18番の「中華ちまき」と「紅茶豚」を出品するために台所に居たら、息子夫婦がやって来ました。
「ちょっと、見ててくれる?」と孫を置いて行きました。ラッキー!!孫といるのが至極のひと時。孫も、家と違う色んな体験が出来るので、楽しみのようです。
丁度中華ちまきの竹の子、ニンジン、シイタケなどを切っていたので、初めは手を添えて切らせてみました。竹の子を切り終わり、ニンジンになると、だんだん包丁の危ない所や動かし方がわかってきた感じ。
「1センチに切るんだよ。」というと「1センチ・・!」と、新しい言葉を嬉しそうに発しながら切っていきます。1センチがどれくらいかわかるわけもなく、私が切って見せた大きさを見ては切っていきます。まちがえて「1分?」「ううん、1センチ」「1センチ!」再び新しい言葉を繰り返す。
「上手上手!!もう、優真君はコックさんだ!」と、もてはやし、夫に新聞紙で帽子をつくってもらいました。それをかぶって「すごい!すごい!コックさん似会うよ!」とわたしたち夫婦は有頂天。孫も嬉しそうに・・!
ピンポーン!息子夫婦が帰ってきました。「お!優真、なにかぶっているの?」と言ったとたん、サッと帽子を外して真顔に・・。
遊ばれていたのは私たち夫婦だったようです。