18日、毎年恒例の「新春のつどい」が開催されました。
今年は丁度「第26回党大会」が熱海で行なわれているため国会議員はじめ役員は大会へ。そこで今年の第1部は田中県央副委員長、県後援会役員の岡村共栄弁護士の講演、市議団の挨拶となりました。
その後からはお楽しみの第2部へ。
オープニングは「天使の歌声」ゴスペルクワイヤ ワンキューブによる歌の数々。リズムに乗って会場の雰囲気が盛り上がっていくのを感じました。(私はすぐ後に出る準備のため、廊下で聞く羽目に・・。写真は夫)
廊下でスタンバイしている「白浪6人衆」・・5人では安倍政権の国民無視の政策を語れないというので1人プラス。TPP、消費税、年金、ブラック企業、特定秘密法、原発。上げればまだまだあるのですが、今回は6人で。
会場では恒例の桜茶による「乾杯」が行なわれました。
前進座から益城宏さんが来て下さり、ご挨拶のあと素晴らしい(さすが前進座です!)口上を披露していただきました。
歌や変え歌、詩の朗読、尺八、ハーモニカ、寸劇など次々と各後援会の出し物が続きました。
その中間と最後にはこれもまた素晴らしいゲストが!!
ソプラノ歌手:高橋節子さんに「早春賦」「この道」「子守唄(中国地方の子守唄で山田耕筰さんが編作)」などを歌っていただき、皆うっとりと聞き入りました!
そして最後は、洗足音大で声楽とピアノを専攻し、新宿のうたごえ喫茶「ともしび」でも歌っていた猪股ゆりさん親子による歌。ゆりさんは、先の衆議院選挙で14区から立候補し奮闘されました。
ゆりさんのさわやかな歌声と、訴える力に会場は一つに!次はお母さんである美根子さんのリードで「青い空は」「沖縄を返せ」「翼をください」を会場全員で歌い、最後に「がんばろう」を合唱しました。
そのあと全員の「故郷」のハミングの中で後援会役員:大西隆男さんが「やがてくる日に」という詩の一部を朗読し、つどいが閉じられました。
やがてくる日に (読んだ部分を掲載)
作者不詳
やがてくる日に
歴史が正しく書かれる
やがてくる日に
私たちは正しい道を進んだといわれよう
私たちは正しく生きたといわれよう
私たちの肩は労働でよじれ
指は貧乏で節くれだっていたが
そのまなざしは
まっすぐで美しかったといわれよう
まっすぐに
美しい未来をゆるぎなく
みつめていたといわれよう
はたらくものの その未来のために
正しく生きたといわれよう