11月4日(金)は、平塚博物館でやっている夕方7時からの「星を見る会」に出かけてきました。
この日は、「木星を見よう」がタイトル。自由参加でもあり、「こんな時でもないと行けない!」と、決心して出かけてきました。
天候にも恵まれ、博物館の屋上に上がると平塚市役所周辺の明かりも見え、初めて見る屋上からの景色も楽しみました。
7時学芸員の方から、集まった大人や親子に、今日見る「月」と「木星」についての説明があり、その後屋上へ。
市役所の3・4階はまだ煌々と電気がついていました。
屋上では博物館長の鳫さん、館長代理の澤村さん、星を見る会の方々が天体望遠鏡をセットして待っていてくださいました。親子連れや中高年の方などが4つの天体望遠鏡で覗き込み、月のクレーターや木星の縞模様を楽しみました。
(小泉さん撮影)
この日は月齢8.3。半月を少々過ぎたところです。この写真は、この場で偶然一緒に参加した友人が夜に撮って送ってくれたものです。デジカメで56倍率で撮ったとのこと。
望遠鏡の中に「こんなに素晴らしいクレーターが見えるのに・・。」「木星のしましまも見えるのに!」と思うけれど、なかなかカメラでは写せませんでした。四季折々、年間10回前後開催しているので、是非皆さんも出かけてみませんか。