私事ですが、義母が急逝し長崎に行ってきました。
母の温かさに触れるごとに、私はいったい母にどれだけのことをやってあげられただろうかと、心が痛みます。義父が去ってから約25年、1人で87歳まで頑張ってきた母、でも、そばでその母の体調や心を支えてくれた義妹夫婦や叔母が居てくれたからこそ・・・。本当に感謝の思いでいっぱいです。葬儀の日は暖かい穏やかな天候に恵まれ、母が作っていた畑には、大きな新玉ねぎがたくさん出来ていて、「さあ、私が作った玉ねぎば、たんと食べてくれんね。」と言っていそう。日頃会えない親戚もみんな揃うことができて、これも母が皆を集めてくれたこと・・。
いまにも「みんな集まったとね。」とでも言って、起きてきそうな穏やかな母の顔が忘れられません。
新谷のり子さんを囲んでガザの現状を聞く
朝日に照らされ、きれいな「ざる菊」
金田地区のざる菊祭り

