2日は「第60回日本母親大会」が、パシフィコ横浜・国立大ホールで行われ、嫁さんと孫と3人で出かけてきました。会場は駅のすぐそばとはいえ歩く、歩く!「都会に行くほど歩く」・・とボヤきが・・・。年のせい?田舎者のせい?(*´▽`*)
(HP:みなとみらい21の観光スポットより)
しかし、横浜らしい横浜中華学院の南獅部の「中国獅子舞」のオープニングで気持ちも和やかに。開会前でしたが、早く会場に入った方々は、この紅白の獅子の踊りを楽しめました。(獅子の中に入った2人組の迫力ある動きに「あの動きは若くなきゃできないわね!」と感動。最後まで身体を曲げたままの後ろの人の体力を想像してしまいました。)
開会宣言のあと、議長を務める日本母親大会代表委員の笠井貴美代さん、大阪母親大会連絡会の長澤葉子さん、主催者の小畑雅子さん、現地開催歓迎の挨拶 野末悦子さん、来賓の水谷正人さんらのご紹介・ご挨拶がありました。
1日目のメーンである、小森陽一さんの記念講演「子どもたちに憲法が輝く明日を」は、歴史を深くとてもわかりやすく語ってくださり、何といっても歯切れが良くて聞いたものがストレートに吸収される感じでした。
「将来の日本を担う子供たちに、この平和憲法を何としても残さなくては!」と「生命(いのち)を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」を合言葉に全国から集まった7200人の方々から大きな拍手が起こりました。
文化行事として神奈川県立金沢総合高等学校吹奏楽部&KMCBrass Band /ユグドラシルブラスバンドによる演奏は、リズムに興味のある孫まで目をキッと開けて聞き入っていました。松平晃さんも参加され、素晴らしいトランペットをご披露されました。
神奈川の女性コーラス、きたがわてつさんの歌「日本国憲法前文」も重く心に響きました。3日にも分科会が行われましたが、私は所用の為、1日だけの参加となりました。