昨日は8月15日、69回目の終戦記念日でした。一般に「記念日」というと祝うものという意味に捉えがちですが、「記念」は、忘れないように記憶を新たにする、記憶に残るように覚えておくといった意味と言います。
記憶を新たにし、「不戦の誓い」を再認識する日でありたいですね。
午前中、終戦記念日の宣伝行動に行ってきました。
午後5時からは、平塚駅周辺で、「二度と戦争の惨禍を繰り返さぬよう、集団的自衛権行使容認反対を!」と訴えました。昨日はお盆にもかかわらず、色んな団体から参加してくれました。私は署名を担当しましたが、終戦記念日で改めて「戦争」に対する危機感もあってか、次々と応じてくださいました。
ある年配の男性は「あ、俺は反対だ、書くよ。・・絶対に徴兵制になるぞ。俺の孫は絶対出さない!」「大事な孫ですもの」というと「あー、当たり前だ!」と。チラシを受け取って通り過ぎようとしたある女性は、「署名を」という声に「あ、それはやんなくちゃ。」と戻ってきて書いてくださいました。「とんでもないわね。」「早く辞めさせないと!」と、安倍政権の任期満了まで待てないと言った声がこれまで以上に噴出しました。
帰宅後、すいとんを作って夫といただきました。