朝日新聞の誤報問題、いけなかったことは謝る。でも、失敗や批判を恐れて新聞の神髄である言論の自由、事象の検証に委縮や躊躇が出てはおしまいです。批判は批判として受けながら、しっかりと国民目線で報道をしてほしいと思います。
昨日の神奈川新聞でもこんな記事が。
FBに載せたところ、ご意見が寄せられました。
○マスメデイアは全く問題にしていないが、誤報問題は「吉田調書」が秘密にされていた所にその根本的問題がある。「政府にとって」ではなく「国民にとって」重要な情報は真っ先に公開すべきで、それがなされないからスクープ狙いで今回のような事が起きるのだ。
○朝日新聞一部誤報→朝日新聞全部誤報→朝日新聞はうそつき→リベラルは全部うそ=慰安婦はまったくなかったこと!等々ファシストが、かさにかかって詭弁を正当化しています。以前南京大虐殺資料館の館長さんにお会いして話を聞いたり、写真展を見たりしました。どんなに苦しいことでも、日本帝国軍隊が起こした残虐で恥知らずな行為は、事実です。そこから戦争の悲劇を学び取らない限り、ファシストは何度でも同じ愚行をやらかします!私たちは今こそ歴史に学ばなければなりません。
また、8月10日の神奈川新聞の社説にも、以下の声が届きました。
【社説】慰安婦報道撤回 本質は強制連行にない
http://www.kanaloco.jp/article/76014/cms_id/95741
○神奈川新聞の社説は説得力あり。
○神奈川新聞の社説はその通りだと思います。朝日新聞の誤報道を利用した人権侵害の容認と歴史の歪曲を断じて許してはならないと思います。朝日新聞はこの危機的状況を権力にすり寄って切り抜けるのでは無く、平和と民主主義を愛する国民の立場に立って再出発してもらいたいと思います。
○慰安婦の事実はあったこと。(中略)全てが無かったようにしようとすれば、更に世界の信用を無くします。