29日は花菜ガーデンで、地元食文化研究会による「こんにゃくづくり」があり、私はお手伝いで参加。花菜ガーデン主催の「花菜スクール」では、地域の食材を使った手作りのこんにゃくや、そば、みそなどを教える企画があります。こんにゃくは11月ころ収穫し、春になれば畑に植えるので、今の時期しか使えません。
地元で作られた3年物の「こんにゃく芋」が用意されました。
今回のこんにゃくは、生のこんにゃく芋をミキサーにかけて鍋で煮る方法ではなく、1㎝幅に切って蒸してからミキサーにかける方法です。
皮は、削り過ぎたらもったいないのでスプーンの端でこそげ取ります。
1㎝幅に切って蒸します。
分量の水と蒸した芋をミキサーに。
NAHCO3(炭酸水素ナトリウム)を加え、よく混ぜて容器に詰めます。
型ごと湯の中で煮て、20分。その後型から取り出して再び茹でること15分。
出来ました!
20人の受講者の方々は、出来立てのこんにゃくを試食して、手作りならではの食感を味わっていました。
さすが花菜ガーデン、窓の外にはこんな寄せ植えが飾られていました。