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「いつか死者が出る」 辺野古沖放置 市民、怒りに震える
20150203沖縄タイムス
【名護】新基地建設作業が進む名護市辺野古沖で2日、海上保安庁に沖合まで連れて行かれ、降ろされたカヌーの市民は「海の安全を守るための海保だろう」と唇を震わせた。この日は稲嶺進名護市長が過剰警備を控えるよう求めたが、海保の行動はエスカレー…トする一方だ。
「降りろ」。海保職員が午後4時ごろ、沖合に連行したカヌー隊の8人に命令した。そのうちの1人、名護市の女性(47)は「ちょっと待って、ここは危険。降りない。なぜ降ろすの」と抵抗したが、職員は「上司からの指示」の一点張り。無理やりボートから降ろされた。
抗議船でカヌー隊を迎えにいった男性(38)は「これまで解放場所は拘束現場か、岸の近くだった」と説明する。「日没も近い午後4時にあんな場所に放置するなんて、絶対にやってはいけないこと。いつか死者が出てしまう」と深刻な表情を浮かべた。
マリンレジャー業の男性によると、「現場は外洋と変わらない。水深は深く、波は荒く、流れが速い」という。「海保が岸とは逆に沖に連れて行ったり、カヌーを転覆させたり。命を預かるプロとしてどうなのか」と疑問を投げ掛けた。
▼海保は抗議のカヌーに飛び乗って転覆させて拘束、4キロ沖の海上に放置。当日は波も高く、カヌー隊のメンバーは極めて危険な状態に置かれた(連続写真)=伊藤桃子さん撮影。
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FBでは、「これは暴力です! 逮捕されるべきは海保だ。( ̄^ ̄)ゞ」 とか、「海保の堕落は全く嘆かわしい。情けない。四日市で公害企業と戦ってくれた輝かしい歴史もあったのに。」などの声が寄せられました。