22日は新宿の保育プラザで「子ども・子育て支援新制度」の学習会があり、平塚からは高山議員と参加してきました。4月からこの制度が実施され、全国での状況や以前から心配されていた問題点、公定価格についてどうなってきているかなど詳しい説明がありました。
しかし、この制度はあまりにも複雑で、実施する側も利用する側も大変。今回それを説明されたわけですが、理解するまでには何度も復習しなくては・・。
往復の電車で読んだ「住民と自治」9月号には、今、国で進めている「地方創生」についてとてもわかりやすく書かれていて、ガッテン!ガッテン!という感じでした。
人口が政策目標とされるときは、人間を目的とする社会ではなく、人間を手段とする社会が目指されている。政策は、社会を形成して営まれている人間の生活に合わせて打ち出されなければならないもので、政府の政策によって人間の生活を営むように求められるのは違うというものでした。