昨日から議会質問が始まりました。昨日は、早朝の議員団による定例の駅頭宣伝。それから議会に出かけ、そのまま夕方5時まで。しかし、昨日の議会での議論は素晴らしかった。この議員、これまで長年国政レベルで働いてきた人だけに、しぼる焦点と調査網が違う感が・・。十分な調査に基づく議論の迫力に圧倒されました。来週は渡辺、松本の質問です。さあ、頑張らねば。
議会終了後、直接平塚駅北口に行って「戦争法案反対」の宣伝行動に参加。「日本を戦争する国にしてしまっては次世代に渡せない!」この思いがさらに大きく広がることを願います。
今日は請願締切の日でした。多くの市民団体から「立憲主義を守ることを求める意見書提出を要請する請願書」が出されました。
この安保法案は、9割からの憲法学者、さらに元裁判官もが「違憲であり、許されないこと」としているものです。安倍首相がやろうとしていることは、立憲主義に基づいて行われるすべてを無視する禁じ手であり、「集団的自衛権に賛成であっても、今のやり方は許されない」ということです。安倍首相と一緒になってこの禁じ手をやろうとする公明党。党内事情はあるのでしょうが、国民には理解されないどころか、創価学会からも批判が出ている所。
地域の学会員の方は「安保法案反対の声が広がっている。創価学会でも無視出来ない。公明党立党精神に反すると反対する学会員が徐々に動き出して注目される。これで弾圧されては民主主義は廃れしまう。」と危惧しています。政治の根幹である「立憲主義を守れ」では一致したいと願います。
新聞は「神奈川新聞8月31日付け」です。