先日、寄る年波で・・(^_^;) 白髪染に行ってきました。
そこで、珍しい「ドラゴンフルーツ」をいただきました。私にとって初モノ。この歳で、東を向いて笑うものに出会えました。このドラゴンフルーツは沖縄産でサボテン科の植物。
「お初」ですから、食品成分表で栄養素を調べようと見たら、「ピタヤ」と出ていました。ピタヤというのはスペイン語でサンカクサボテン類の果実の総称とのこと。
カリウムやマグネシウムが豊富で、100gで50㎉ 。この赤い色素である「ベタシアニン(ベタレイン)」は、ポリフェノールの一種で強い抗酸化力があるといいます。この色素は、ツルナ科・ヒユ科・スベリヒユ科・ツルムラサキ科・サボテン科・アカザ科・オシロイバナ科などにだけ局在する色素だと・・。
確かにサボテン科のドラゴンフルーツ、アカザ科のビート、ツルムラサキやほうれん草の根元の赤い茎、似てますね。ツルムラサキはツルムラサキ科、ほうれん草は以前はアカザ科と言われてきましたが、DNA解析によって「ヒユ科」に分類されたとのこと。
この赤い色素に何か「パワー」を感じません?皮は細かく切ってサラダに入れてみます。