12月4日(土)平塚地域社会保障推進協議会の総会が開かれ、参加してきました。
午後6時から、講師 民医連の清水健夫氏による「介護保険学習会」には別の会議でおそくなって聞けず、総会のみの参加となりました。
平塚地域社保協は日ごろから、市民の立場にたった福祉制度の確立、社会的弱者への支援策の構築に力を尽くしています。
自民・公明の小泉政権になって、ますますアメリカ、大企業本位、弱者切捨て政策を強行している中、自治体への締め付けも厳しくなってきています。
だからこそ、平塚市政が国のいいなりではなく、市民に目を向けた施策を実施してゆくためには市民の実態をつぶさに見て、生の声をつかんでいる社保協の運動が大切になってきています。
これからさらに消費税2ケタへの引き上げ、改悪年金制度の実施、介護保険の見直しによる保険料の引き上げやサービスの低下など、きりがないほどの改悪が続けられようとしています。
社会情勢をしっかりつかんで、市民の生活を守る活動の方針が示されました。