東京・日野市で31日・1日の1泊で地方財政の研修に行ってきました。初日は午後1時から夜の7時半までビッチリ。この研修は、あらかじめUSBが送られてきて、何時間もかかる宿題をしていかなくてはならないのです。ところが、相変わらずのバタバタで宿題は半分済んだだけ・・。(; ・`д・´)宿泊所付き研修センターなので、1日目の講義が終わって、夕食を買いに出かけ、相変わらず夜中の作業の末、ようやく全過程のエクセルに数字を埋め込み、グラフ化して、2日目に挑みました。
石川県、埼玉県、千葉県、鳥取県、佐賀県、島根県などからの参加者で、並々ならぬ地方議員の熱意を感じました。合併したあとの厳しい財政状況、イエローカード、レッドカードすれすれの自治体もあり、グラフを拝見して「うわー!」とため息が出る地方も・・。
「財政が豊かだからと言っていい自治体かというと、そういうわけでもない。」と先生。「財政が厳しい・・、この言葉は行政の常とう手段。バブルの時にも使っていたんだから。」と。市民のためにどう使うか、市民の方々と一緒に考えていきたいと思います。
ご一緒した埼玉県蓮田市・きしお悦子議員、石川県能美市・山口さと子議員と。