松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

議員の海外視察費を政務調査費と統合!?

2004年10月7日

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皆さんどう思いますか?

学童保育の公設化はみんなの願い。次に期待!現在、平塚市では政務調査費(議員が活動するための資料や調査研究、議会報告などに使用する費用)として年間60万円(月5万円)が支給されています。また、海外視察をしようとする議員には「海外視察分」として24万円を限度に別口の政務調査費が出ることになっています。

9月議会最終日に行われた会派代表者会議では、この議員の海外視察費と政務調査費を一緒にしたいという案が出されました。そして総額の中の50%までを海外視察費に使えるようにしたいというものです。

海外視察で、多額の税金を使っても何を視察してきたかという報告を市民にすることは義務付けられていません。不況で市民が困っている中、財政難という理由で市民に苦労をかけているときに議員の緊急性もない海外視察に1人当たり数十万円もかけることが市民の理解を得られるものでしょうか。

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日本共産党平塚市議団は今の時期の海外視察は中止すべきと考えます。

岡崎福祉村開所式。これからも市民に喜ばれる施策を。議会では「行政のスリム化」を一番唱えて経費削減を提案し、そんな中で市民サービスを低下させまいと職員が懸命で働いている一方で、自分たち議員には甘い予算提案。これには私たち日本共産党議員団は賛成することは出来ません。

 

平塚市民の生活が厳しい折、海外視察が必要であれば会派や議員個人でなく、市議会としてテーマを決めて、緊急性も考慮し 人数・派遣すべき議員・日程を決めて実施すべきと考えます。


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