「消費税をなくす平塚の会」は、世話人の山根康正さんを先頭に、第３土曜日の午後１時３０分から毎月平塚駅北口のパールロード商店街で消費税増税反対、消費税をなくそうと市民に呼びかけ会員を募っています。この日の行動で会員は６，６００人を突破しました。
＊「消費税が１０％！？とんでもないわ」と４人の子の子育て中の主婦は中学生のお子さんにも署名をさせ、「少子化といわれているのに、これ以上子育てにお金を取られるのは本当に困るわ。今だってどうやって生活しようかと考えるときがある・・。もっと安心して子供を生める環境をつくって欲しい。」と訴えていました。
＊高校生の２人は「まだ、選挙権ないもん。」といいながらも、増税の話を聞き、「選挙権はなくても、消費税はしっかり取られているんだよ。こういうときにこそ意思表示が大事なんだよ。」というと、元気に署名をしてくれました。
＊「私はたばこ屋をやっているけど、どんどん売り上げが減ってしまい消費税で税金を補わないと大変だと思っている。」という方に、消費税がどういう風に使われてきたか、誰が儲かったのかを話すと「しっかり勉強するわ。」とチラシをもらっていきました。
なかなか署名に抵抗があっても、じっくり話をすると「そうよね。」といって署名をしてくれます。さらに輪を広げるには、多くの人が行動に参加すること、多くの人にいままで消費税が何に使われてきたか、そしてこれからは何に使おうとしているのかを知ってもらうことだと思います。
この日は田中幸雄議員と松本も参加し、全員で８～９人での署名行動となりました。「消費税をなくす平塚の会」は、来月も第３土曜日、パールロードでやっています。
議会の合間
１２月議会 質問しました。
地域「福祉村」からの作品展
