今年度、議会では「自治基本条例」「都市づくり条例」「次期総合計画」「ごみ処理広域化」という4つの分野の検討委員会を立ち上げ、全議員がどれかの委員会に所属して検討を進めていくということになりました。
私は、ごみ問題について、今後の平塚市はどうあるべきかを検討していきたいと思い「ごみ処理広域化検討委員会」にはいりました。
委員会では6月22日は第1回目ということで、平塚市が考えている小ブロックの広域化「平塚・大磯・二宮」をどう見るかという点から、大磯と二宮の焼却場、し尿処理場、最終処分場の現地視察に行ってきました。
これには、他の委員会に所属している議員も希望があればいけるとあり、マイクロバスに乗り合わせ、2町をまわりました。
大磯の老朽化の現状、二宮の焼却場問題、平塚市の焼却場問題。それぞれの自治体には抱えている問題があります。これをごみの減量化、リサイクル化とあわせ、どうして行くのが一番いいのか。
何が問題で、解決するにはどの方法が一番いいのかということを、充分検討し、市民が納得いく方向を見出していくことが私たちに課せられていると思います。
今回の6月議会でも、「ごみ問題」では田中幸雄議員が質問しています(その内容は、共産党平塚市議会議員団のホームページでご覧下さい)。
今後大きな論議が展開される「ごみ問題」に、皆さんも大いに関心を持っていただきたいと思います。