今年も楽しみにしていた後援会の「お花見会」がやってきました。天気予報では「4月9日」は1週間近く前から「晴れ」と出ていて、後援会の皆も元気に声かけができました。
女性陣は2~3日前からお弁当に入れる品物の買出しや、お弁当にかぶせる「のし紙」をパソコン通が手作りしたりと “いそいそ”。
男性陣は当日の会場設営に朝9時半からがんばりました。夫は数日前から軽い「腸閉塞」で入院というハプニングで、我が家の倉庫から道具を出すことから仲間の方々にやっていただきました。
なんともいい天気。「お花見日和」とはこういうのを言うのではと嬉しくなるほどです。桜の花は3月20日過ぎから咲き始めたのに、寺田縄の農業総合研究所跡地の桜は9日になってもまだまだきれいに咲いて、私たちを迎えてくれました。
大木の桜の下で、たくさんの仲間とぽかぽかとした春のひと時を満喫しました。
朝8時から皆で詰めた手づくり弁当や、それぞれの方のお持込の手料理に舌鼓を打ち、お酒も入るとあちこちから歌が始まりました。
マイクを持って歌ったあとは、普段家庭ではなかなかできないゲームの時間、初めてあった方々も話が弾みます。
私も歌の先生と一緒に「サンタルチア」を原語で歌いました。
和気藹々のなかでも、障害者の自立支援法や市民大増税の影響、国の三位一体改革のあおりなど、積もり積もった生活にのしかかる負担の重さが話題になりました。
皆で、庶民のための世の中にかえるためにがんばらねば!英気を養ういい「お花見会」となりました。