あの厚木や小田原で進出を拒まれたものが、今度は平塚に!?
驚きでした。大神の一部の地域に説明会のチラシが配られていたのです。以下の文章はその内容です(現物は縦書きでした)。
様
拝啓 薫風の候、過日訪問いたしました件についての説明会を開催させていただきたいと存じます。競艇場・ボートピア(場外舟券発売場)は、全国にあわせて44箇所ございます。県央にボートピアの建設地を物色しており、大神地区が有力な候補地となったところでございます。
地主の皆様方に、この計画をご理解、ご協力をお願いするとともに用地買収の具体的なご説明のために開催するものでございます。
ご多忙の所、急な日程でございますが、みなさまの工作の日程などを考慮し、日程を決定しました。
ご参集いただけますよう、お願い致します。
敬具
記
日時 平成18年4月28日(金)
午後2時より
場所 大神集会場(平塚市大神2754)
ボートピアを設置・設立する会
新みらい湘南
代表 ○○○○
平塚市大神○○○○
電話○○○○ー○○ー○○○○
甘い話で、地権者の内諾を取って進めようということは見え見えですが、「ボートピアを設置・設立する会 新みらい湘南」などという名称で地域の個人名となっていて、事業者の名前はどこにも出てきません。
さらに、説明会の会場ではいったん配ったパンフレットをあとから回収したというのです。これ事態、非常に何かがあると言わざるを得ません。
平塚には競輪場もあり、「子供たちまで競輪場に誘うような宣伝はやめるよう」私たち共産党議員団は言い続けてきました。
これ以上平塚の街にギャンブル施設はいりません。
皆さんも、是非関心を持っていただき、将来の平塚をギャンブルの街にさせない運動を広げていきましょう。