5月3日は憲法記念日、今年は59回目の記念日となりました。日本国憲法“9条”は、世界からもすばらしい条文だと高い評価を得ています。世界中から戦争をなくそうという皆の願いは、この条文を忠実に守ることから始まります。
平塚市の共産党議員団は地域の仲間とともに、市内各地で「今日の憲法記念日を契機に、日本の憲法について改めて見つめてみよう」「今の平和は憲法九条があるからこそ」と、ハンドマイクを握って呼びかけました。
すばらしい五月晴れの中、私たちは午前と午後の2時間ずつ市内北部を回りました。出てきて聞いてくださっていた方が「私は、戦争のときは20代で、子供を育てるんで大変だったよ」とか、憲法のことはなかなか普段口にしにくいけれど、「大切だ」といっている人がいるという安堵のような笑顔が印象的でした。
「ものが言いにくくなった」と感じたら危険信号。今まさに「その時」なのです。だからこそ、今言わなくては・・・。「世界の宝、憲法九条を守ろう」と!
農総研あと地の周りの田んぼには、今年もレンゲソウが咲き始め、さわやかな風に花びらをなびかせていました。