15日のしんぶん赤旗に、私の大切な人2人の訃報が載っていました。1人は藤沢の方で、すでに家族葬を済ませたとのこと。午前の地域訪問が終わった足で藤沢に向かい、ご家族の家に伺ってご挨拶をしてきました。昭和2年生まれ、亡くなった義母と同じ年で、とても大事な人でした。戦後まもなく教師をしていて、レッドパージにあい大変な苦労をされた方ですが、全くそんなことを感じさせない朗らかでいて、しっかりと芯が通っていて、心から尊敬する女性でした。
もう1人は地域の方で、この日のお通夜のお手伝いをさせていただきました。この方は、ご自分の体に障がいをもちながら、平和な社会を、差別のない社会をと、多くの方々に呼びかけ、時間と体を惜しまない人でした。この2人の女性の素晴らしい生き方を少しでも見習いたいと思います。