金田地域の「花アグリ」周辺の田んぼは、クリムソンクローバー(ストロベリーキャンドル)で真っ赤!
この美しさを眺められるのも、ほんの数日間だけです。農家にとっては、このクリムソンクローバーは緑肥にするために栽培しているので、「ちょうど見ごろ、ちょっと待って!」と言いたいところですが、連休の終わりにはトラクターで田んぼの土の中にすきこんでしまいます。
周辺の田んぼも「きれい!」と思っている矢先に、次々と耕されていきます。
先日の日曜日(6日)、遊びにきた孫が花の中にしゃがみ込むとクローバーにすっぽりと身体が埋まりました。
今年の真っ赤な田んぼも、そろそろ見おさめです。田んぼにすきこんだクローバーは、しばらく熟成させると肥料になり、6月に入ると田植えが始まるのです。