「都市データパック」という各自治体の人口や産業、特徴などが掲載されている雑誌があります。
これで「平塚市」を見てみると、平塚市の特産品がたくさん載っています。こんなにあるのに、平塚市民はどこかにお土産に持っていくとなると「何にしようか・・。」と大抵の人が悩みます。そして「平塚は何もないからね・・。」と言う声を聞きます。
ところが、平塚にはこんなにたくさんの「特産品」があるのです。
生鮮品
キューリ、トマト、いちご、小松菜、バラ、
加工品
ロースハム、やまと豚、弦斎カレー、たたみいわし、七夕ふりかけ、味付け落花生、
甘味
ひらつか囲碁最中、バラの花ジャム、湘南バラ羊かん、
酒
大山泉、ヤーコン焼酎、
製品
相州だるま、
このほかに、弦斎カレーパンもあり、先日厚木で開かれた「B-1グランプリ」には、平塚からたこ焼き風の「しらすボール」が出て、人気を博したようです。これも有力な平塚名物となることでしょう。
平塚には、食通で有名な「食道楽」の著者「村井弦斎」が出たところ。この弦斎さんの考案した「弦斎カレー」、「囲碁の街ひらつか」が一目でわかる「囲碁最中」もあります。平塚産のいちごも、甘くて味がいいのに、ほとんど他の地域に出荷されて地元は栃木産などを買って食べています。
消費者は、やはり目の前にある中から選びます。平塚産を大いに見える場所に並べて「おいしい平塚」をPRしていただきたい。
平塚で栽培されている「紅ほっぺ」「とちおとめ」「さちのか」