平塚市は、20年後を見据えた総合的な交通体系、道路網を示した「平塚市総合交通計画」案を作成し、2月15日から3月16日まで市民の方々から意見を募集することになりました。
各公民館や図書館、市の窓口に資料が置いてあります。また、必要な方は市役所に連絡すれば送付も可能になっています。
バス路線体系の実情を踏まえた見直しや、車による渋滞箇所の解消、高齢化により日常生活にも不便を感じている地域の問題解決、環境を守るために公共交通の利便性と優先道路の完備、自転車の安全を確保して利用の促進を図るには・・・。
そうしたことを約1年かけて「総合交通計画検討委員会」が議論し、方向性を出したのが、この計画案です。
市内でも大型店舗の進出により地元地域の商店が撤退し、車の運転をやめた高齢者世帯にとっては、毎日の買い物にも困るという切実な声が出ています。
その上、狭い道路や乗車する人が少ないところには路線バスは行きません。坂道がある地域では、バス停に行くにも大変なところは少なくありません。
そうした実態をみんなで出し合い、高齢者も安心して地域で生活できる交通体系と生活圏をつくるために、行政と、バス会社、タクシー会社、NPO法人、そして個人個人の努力と一体になって、新しい感覚・新しい発想で考えていきませんか?
私たちの切実な問題が提案されている「平塚市総合交通計画」案に多くの方の意見が反映されることを期待します。