これは今年12月1日の写真です。私はこの一年間、平塚球場の2本のイチョウの木に焦点を絞って見てみました。
冬の間、何の変化も見せなかった平塚球場のイチョウの木。4月12日、ようやく新芽が出たところです。
4月29日、これが約半月の違いかと疑うほどの成長の速さ。まぶしいほどの新緑の美しさをご覧ください。
しかし、その後の変化の遅々とすること。何とこれまでに5カ月が過ぎました。9月27日。
10月16日、それから約3週間。
11月11日、前回から約1カ月がたちました。ひと月の変化を感じますか?
11月21日、10日しかたっていませんが、前回に比べなんとなく秋を感じます。
そして12月17日。今日です。ほとんど葉が落ちました。この間8カ月。
そして12月17日。今日です。ほとんど葉が落ちました。この間8カ月。
私たちに目で変化を楽しませてくれるのは1年のうちの3分の2。後の3分の1は静かに目を閉じ力を蓄え次のステップを待っているんですね。