平塚市は子育て支援を目的として3人乗り自転車のレンタルを計画
子育て中の父母の方々から、「今度の法改正で安全基準を満たした『3人乗り自転車』が販売されたが、金額は5万円から7万円。とても高くて買えない。2人を乗せて走るのは子育て中のほんの2~3年のこと、是非平塚市でもレンタルを開始してほしい。」という声が出されていました(この件は、10月30日にこのブログでも報告していますので、さかのぼってご覧ください)。
共産党市議団では12月議会の質問で、少子化が大きな問題になっている今、頑張って子育てしているお父さん・お母さんたちが、安全で安価に3人乗り自転車を利用できるために対策を講じるよう、要望しました。
これに対し、市は、補助率が10分の10である「神奈川県安心こども交付金事業」を活用し、平成22年度から幼児2人同乗用自転車(3人乗り自転車)を一定期間貸出す制度を創設する方向であると答弁しました。
新年度には、子育て中の父母の願いがかなうといいですね。
寒さとともに、美しさが際立つ富士山