「浅間祭」というのは、平塚市青少年会館の利用団体や市内の青少年が青少年会館前の広場に集い、連帯と交流を深めながら、日ごろの活動をアピールするお祭りです。今年も7日と8日の2日間行われ、私は8日午後に行ってきました。
浅間祭の由来である浅間町(せんげんちょう)は、市役所・中央図書館・教育会館・青少年会館・博物館・消防署などが集中している地域であり、子どもから若もの・大人まで幅広い人たちの活動拠点と言える場所です。入口には、青少年会館の利用団体の焼き物がズラリ。
会館の中では、学童保育の方々が、インフルエンザで「学童まつり」が中止になった分を取り戻すかのように、元気に活動していました。
ホールを目いっぱい使って、剣玉・メンコ・こま回し、折紙のこま作りに興じる子供たち。ボーイスカウト、竹工芸、花瓶やランプシェードなどの焼き物など利用者の出品も。
野外では、焼きそばやソーセージ・野菜・揚げいも・焼き鳥・お団子・・。竹トンボ作りなど大賑わいでした。
私の年になると、年齢を感じてしまうサウンドですが、今年も元気いっぱい披露していました。
報告では、年々参加者が減少気味のこの催し。もっと成年・若者が主体となった活動が増えることを期待したいですね。