12月議会の各常任委員会も終わりました。
今回の環境厚生常任委員会では、
●定員18人以下の小規模通所介護施設の指定権者が、県から市に移管する件。
●市民病院で「羊水検査」を実施するため、診療費を1件15万円に、「和通分娩」を開始するため1件10万円にする条例改正。
●平塚市がもつ母子生活支援施設「花水ハイム」を廃止する件。
●平塚の環境事業センター(ごみ焼却場)の余熱施設が新たに建設されたことから、その運営をする指定管理者に「ひらつか健康福祉パートナーズ」を指定する件、
●平塚保健センターに「子育て世代包括支援センター」を置き、妊娠から子育て全般を一貫して担うことにする件。
等々、重要な課題が議論されました。
都市建設常任委員会では、スポーツ施設の利用料値上げの問題が上程され、上げ幅50%の大きさに神奈川新聞でも取り上げられました。それに関しては2つのスポーツ団体からも「緩和」の要請の陳情が出されています。共産党は3人の議員のため、都市建設常任委員会には委員が出せず、そこでの意見を言えませんでしたが、財政が厳しいことは理解するが、上げ幅の問題と、軽減措置を盛り込むべきと判断し、反対するつもりです。
(写真は、先週・今週に市役所のホールに飾られていた花)
活動ファイル • 議会の取り組み
各常任委員会が終わりました。
2016年12月15日