今年も「米づくり体験隊」が元気に集まってきました。
いつもご指導いただく「ハッパ会」の方から、ご挨拶と田植えの説明があり、その後、参加者それぞれ自己紹介。若い農業後継者の姿が何とも嬉しいです。
20家族弱の中には、何回も参加している家族も初めての家族もあり、快晴のもと、小さな子どもたちの参加が多く、今年1年が楽しみです。
年々、何度も参加している人が増えるに従い、やり方を知っているだけになかなか注文が多い(笑)。
田んぼの両脇でひもを引っ張って苗を植える場所を決めるのですが、その紐が「たるんでいる」「線が曲がっている」と手も早い代わりに口も出る。みんなさすがにベテランになってきた証拠!
私たちが田んぼの約半分を植えたあと、残りは機械が植えてくれます。その機械の「早い」こと、「きれいに植える」こと・・。これにはベテランも絶句・・・。
大人も子供も、程よいぬる水での足洗いの快感はこたえられません。
どっぷりと浸かっている子も・・・。用水路から「ザリガニ」を何匹も捕まえて、楽しむ子もいました。
集合場所にいったん戻ると、地元の野菜が運ばれて来ました。この場所で来年から始まる「安価で作った人の顔が見える農産物」の直売を一足早く買い求め、ハッパ会の石塚会長から閉めの言葉があり、次回の「田の草取り」にまた逢うことを楽しみに散会しました。