16日に平塚入りした「2009年国民平和大行進」は、17日、朝9時に平塚市役所に集合し、出発集会が行われました。
毎年平塚出発は17日となっていますが、今年は日曜日にあたり参加者もいつもより多く、みんなの意気も上がりました。
通し行進者の一人は、アメリカ大統領オバマ氏の「核廃絶」発言を大いに評価し、このお面を持って沿道を通る人たちに訴えていることなどが力づよく語られました。
市長が所用のため出席できず、市長からのメッセージが読み上げられ、高田総務部長から激励のご挨拶がありました。昨年に引き続き総務部長・総務課長が見送ってくださり元気に出発しました。
今日は一日雨という予報でしたが、私たちが集まる時間からだんだんと晴れてきて、午前中は暑いくらいな好天気となり、自然も私たちの味方をしてくれているような嬉しい気分になりました。
平塚市役所前の「くすの木」の鮮やかな緑を眺めながら、ゆっくりと今日の到達地である二宮へと進んでいきました。
私は、午後から予定があり午前中しか参加できませんでしたが、「平和のために今私ができることは、平和のために歩くこと」この思いで、最後尾を歩いてきました。