毎年、「金田地区新春のつどい」には力が入っています。今年も、17日に行なわれた「つどい」をご紹介します。開場の設営をまず、ご覧ください。
無数のぼんぼりに灯がともり、金田フォトクラブの方々の撮影した力作の写真が、ほのかな灯に照らされています。
「七夕太鼓」の太鼓の音で開会。壁には毎年、素晴らしい凧(たこ)が飾られます。
地元の盆栽会の方の力作がここにも。そして地元農家で栽培されている「いちご」がテーブルに並びます。
大藏市長も毎年ご出席してくださり、参加者も嬉しい限り。
今年の年男・年女のお二人が乾杯のご挨拶。
テーブルのお料理のほかに、恒例の熱々のおそばやコーヒーもあり、本当に多くの方々の力で運営されていることがわかります。
来場者にまず振舞おうと、主催者側が用意していたのは「弓矢が突き通った一升酒」。瓶には「上撰 祝福鶴」とあります。これには大藏市長も、まわりの皆さんもびっくり。「どうやって矢を通したのか?」しばらく談義が起こりました。
違う角度からもう一度ご覧ください。
今年も、地域の皆さんの歌が雰囲気を盛り上げてくださいました。
設営された小道具一つひとつが、それぞれ金田の皆さんのすばらしい芸術品です。新年から「金田の底力」が披露された「つどい」となりました。