昨日(10日)、平塚市党と後援会の「新春のつどい」が行われました。例年より早い開催で参加が心配されましたが、会場びっしりと埋まり、盛況な新年の始まりとなりました。
1部は、後援会代表や衆議院予定候補、市議団、地区委員会からのごあいさつで始まりました。まず最初は平塚市後援会代表の岡村弁護士。
次に15区西脇たくや予定候補、南関東ブロック比例代表予定候補の宗田裕之氏。
大企業の横暴勝手をこれ以上許すことはできない。暮れから民間ボランティアが中心となって行なわれた「派遣村」。こんなことが起こっていても、企業そのものが知らん顔。政府もこのような大企業の横暴に対し、規制の確立、法改正を含めた毅然とした対応ができないでいます。
宗田氏は家族で派遣村に米を持って激励にいってきた時の話をされました。お金もなく延々と歩いてきた労働者が、疲労と空腹でそのまま救急車に乗せられ病院に運ばれた人もいたといいます。今度の選挙で、なんとしてもこんな社会を変えるために共産党の躍進を勝ち取ろうと決意を語りました。
2部に移り、参加支部や後援会からの演芸が始まりました。昨年から始まったみんなからの出し物。今年は準備期間が短かったからどうか?と思っていましたが、それぞれの工夫ある出し物に楽しいひと時を過ごしました。
会場の反応を得ながらの「一人語り」も人気でした。
お琴で「さくら」の演奏。詩の朗読、「ボートピア建設反対」運動の経過報告、独唱、合唱、「春が来た」の歌を愉快な政治風刺の替え歌にして披露するなど時間ぎりぎりまで出し物が続きました。
私達の「北後援会」では、フラダンスと、合唱を披露させていただきました。「下手でいい。そこに来てくれた人が楽しんでくれたらそれでいい」の精神で、衣装も全部手作りで昨年春の「お花見会」から私達の出し物になっています。
今年も元気に始まった党と後援会の活動が、実りあるものになることを祈願し、いよいよスタートです。