25日から12月議会が開会されました。最初に新たに選任された教育委員会委員、固定資産評価審査委員会委員の紹介があり、その後H19年度決算の認定が行われ、全会一致で承認されました。
そのあと、今議会に上程された22の提出案件が市長から読み上げられました。その中には、「小児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例」があり、就学前までの所得制限をなくし、小学校3年生までを所得制限つきの無料とする案件も出ました。
9月議会に出された「精神障がい者の方への医療費助成」の補正予算案も、今回新たに出されました。
施設園芸(ハウス使用など)農家に対し、省エネ対策をする場合に助成するという予算が360万円。これが農家にとってどうなのか、使える対象や金額がどうかも担当課や農家に聞いていきたいと思います。
暮れを迎えようという時にきて、非正規雇用のリストラや景気の悪化が報道され、暗い気分にさせられますが、平塚市では「こんな生活応援施策が出されたよ」と、みんなに宣伝できるものを一つでも多くしたい。
これからもそうした提案をしていきたいと思います。今回、共産党議員団からは渡辺敏光議員が質問します。(12月9日の一番)
25日、議会局の入口にはきれいなバラが飾られていました。