地域にある金田小学校では、20日(月)から24日(金)までの1週間、今年も「学校へ行こう週間」が行われています。私のように、授業参観に縁のないものでも、子供たちの授業風景を見たいという人は参加することができるので、21日早速行ってきました。
お父さん、お母さん、おばあちゃんも「わが子」「うちの子のお友達」の様子を目を細めてみていました。
今回私は、1年生の1・2・3組の様子を拝見しました。
みんなの前で自分の目標を語るクラス。1人1人が発表すると、クラス全員が「応援します!」というのが、子どもならではで、とても良かった。
隣のクラスでは、拾い集めた「どんぐり」で「コマつくり」。錐(きり)でどんぐりに穴をあけ、つまようじをさしてコマをつくる工作です。なかなか穴を開けられず苦戦する子、上手に回している子など見ている方も、ついつい手が出ます。端で見ていた保護者の方々も、真剣になるにつれ子供のそばに・・・。
隣のクラスはピアニカの演奏。
上手に吹く子、キョロキョロしながら吹いている子、それぞれ特徴あり、こちらもいつの間にか顔が笑っていました。練習の後、みんなの前で1小節づつ吹いて披露すると、お母さん方も真剣に聞いていました。
私が子供のころは小さい学校だったから、音楽は音楽室と決まっていました。今の子は、隣のクラスの音に関係なく集中しなくてはならないのですから、それだけでストレスは昔より大きいと思います。心から「頑張ってね」って言いたい。
今週いっぱいこうしてクラスを見て歩くことができます。また時間があったら行ってみようと思っています。