松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

各地域で小集会開く。後期高齢者医療制度の説明不足が顕著!

2008年4月16日

3月26日旭地区

3月議会が終わり、3月26日には旭地区の会合で市政報告をさせていただきました。そこに集まってくださったのは、役員の方々でした。市政報告とともに、下水道使用料の算定表を皆さんにお示しし、問題点を指摘しました。

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また、平塚市で雇われている非正規の職員の時給や賃金を表にして示し、国会でも問題になっている自治体が進める「官製ワーキングプア」が平塚市でも行われている実態なども報告しました。

市の機構改革、保健センターが新しくできたことに伴い、市役所内の配置の変更など盛りだくさんになってしまい、約40分ほどかかってしまい、少々まずかった!

3月30日、金目地域

この日は「時間は?」と聞いたら、「みんなの意見が聞ける時間をとってもらえれば、あとはどうぞ」ということでしたので、1時間ほどいただきました。市の予算に対する活発な意見が出て、反省する点も宿題もたくさんいただきました。

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4月12日、岡崎地域

後期高齢者医療制度がいよいよ実施され、多くの方からこの問題で意見が集中しました。いくらになるのかわからない、連絡が来たという人、来ていないという人さまざまです。この制度の周知が徹底されていないことが改めて明らかになりました。

今回はどういう人に連絡が行き、どういう人が4月から保険料の徴収をされるのかが、みんな分かっていない。だからこんなに混乱しているのです。聞きに行った人は「年金によって取るもの、取らないものがあるって言った」という。

「息子の扶養からぬけたら、扶養家族が減って息子の税金が今度増えるのでは?」など、話せば話すほど「???」。

後日、市の担当課に聞いて、税金の問題と、後期高齢者医療制度による扶養から外れる問題とは全く違うので、税金は今まで通りであることや、年金の種類によって保険料の対象にならないものがあるという件では、「遺族年金」は、税金の控除対象であり保険料の算定金額には含まないということがわかりました。

しかし、市の担当も、「年金と言っても、こんなに種類があるんですよ。それによって引く対象になる順番が決まっているんです」と、担当ですら困惑気味。

4月に75歳になった場合は、今回の年金からは引かれないなど、本当に一人ひとりの条件が違いすぎて、市に聞くしかないというのが実態です。

内容も「悪くなる」ので、説明できず、のらりくらりで本当にひどい制度が始まったものです。

今度は、中原地域で小集会を予定してます。


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